毎日暑い日が続いてますね。
練習も雨のおかげで、
グランドでの練習が少なくなってます。
こういうときこそ
野球ノートを活用!
よく思い出して次の練習に
つなげてください!
ところで…
最近よく耳にする熱中症。
室内、屋外問わず要注意!
熱中症は、高温・高湿 度環境下での作業・運動により、体内の水分や塩分(ナト リウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かな くなる症状のこと。
体温上昇やめまい、意識低下などを引 き起こし、死に至るケースもあります。
昨年のデータを見 ると、7~9月の3ヵ月だけで救急搬送された方が、全国で 39,489人。そのうち59人の方が命を失っています(消防庁 発表)。
身近な人が熱中症にかかってしまったときに適切な対応がとれるよう、症状別の対処法を紹介。
■めまい、立ちくらみなど、比較的軽度の症状
めまいや立ちくらみ、大量の発汗を感じたら、まずは涼しい場所に移動しましょう。衣服をゆるめて横になり、安静 にすることが大切。エアコンや扇風機などの風をあてて、身体に溜まった熱を取り去るように心掛けてくださ い。水分補給は、一度に大量に摂取するのではなく、「少 しずつ」「数多く」行うようにしましょう。
■頭痛、吐き気、集中力の低下など、中程度の症状
頭痛や吐き気を感じ、身体に力が入らないような場合は、 熱中症の症状が悪化しています。絶対に我慢をせずに、すぐに涼しい場所に移動して衣服を脱ぎ、身体を冷やしてください。脇や太ももの付け根を、氷のうや保冷材などで冷却するのが効果的です。自分で水が飲めなかったり動けな かったりする場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。また、水分に加えて、塩分の補給も重要になります。
■意識・運動障害、痙攣など、重度の症状
呼びかけに反応しない、普通に歩けないなど、意識・運動 に異常が出ている人を発見したら、すぐに救急車の出動を要請します。救急隊が到着するまでは、涼しい場所で身体を冷やすことに集中してください。
熱中症患者は、暑さ・水分不足に対する感覚や、 体温調節機能が低下している高齢者や子供に多く、本人が暑さや体調不良を訴えていなくても、先回りして注意をしてあげることが大切。
普段から身体の調子に対する会話を行って、選手たちの意識も高めましょう。
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